【ブログ引っ越しのお知らせ】

2004年よりこちらで運営してきたブログですが
FC2サーバーが不安定なため、Seesaaブログに引っ越しさせました。
リンクしてくださっている方はお手数ですが、下記URLに修正をお願いいたします。

新ブログ 「EN BATEAU」 http://en-bateau.seesaa.net/

新しいブログでは2013年1月分より読めます。
2013年1~5月分まで6記事に、14記事を書き足して20記事としています。
これからも新しいEN BATEAUをよろしくお願いします。
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新しいレンズとお花見。

5月に入ってからずっと曇って低温の日が続き、ただでさえ遅い桜の開花が今頃までずれこんだ。急に気温が上がったため一気に開花したので、早速いつもの金比羅神社へお花見に行ってきた。暑いほどの好天。

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ゴールデンウィークに入る少し前に、新しいレンズを購入していた。「タムロン SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD」という去年の秋に発売された中望遠マクロレンズ。キャノンのEF100mm F2.8Lマクロ IS USMが欲しかったのだけど値段で断念。でも代わりに買ったタムちゃん、なかなか良い感じに撮れる。写真が上手くなったのかな?と錯覚してしまうレベル。なので最近はもっぱらこれで庭の花なぞを撮っている。今日はスナップに使ってみたけど、こちらもいい感じ。



単焦点は自分で画面を考えないといけないけど、逆にそれが楽しい。撮れるものと撮れないものがハッキリするのが新鮮。猫がいなくなって以来すっかりカメラを持つことが減ってしまったけど、新しいレンズのおかげでまた写真を撮るのが楽しくなっている。どんどん撮って早く慣れなくっちゃ。

即戦力ドアノブカバー

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「下田直子の小さな小さな贈り物」という本に載っていたピンクッションを作ってみた。中長編みの玉編みがぷっくりして可愛い。作りながら「これってドアノブカバーに応用できるな」と思った。前に作ったドアノブカバーが古くなってきて、そろそろ新しくしたかったのでタイムリー。で、早速編んでみることに。
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下田さんの本には書いていないけど、玉編みは裏を出した方がふっくら見えるようだ。なので最初に細編みで中の円を編んだら、それを裏返して玉編みを編んでいって、最後に裏返して完成でいいな。立ち上がりは鎖編みを作らずに、毛糸を長めに引き出してそのまま編んでいく。玉編みの数は増減無しで、幅を広げたい時は中長編みの目を3目から4目に増やすというやり方。
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色を変えたネット編みをつけて完成。ドアノブにつけないでも立体的に出来た。並太毛糸を使ったので隙間もあかず、ノブにはめて握ってみたら弾力があって温かで気持ちがいい。やっと可愛くて温かいドアノブカバーが作れて大満足!
前のドアノブカバーは本の通りに作ったのだけど、ネット編みの隙間から触れるドアノブが冷たかった。仕方なく内袋を作って二重にしてはめていた。冬のドアノブは心臓麻痺を起こしそうにものすごく冷たい。北国のドアノブカバーは飾りではなく、即戦力なのだ。
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たくさん作りました☆

【ドアノブカバー作り方】
細編みで5-10-15目と増やして円を作る
円を裏返して、中長編み3目玉編みを16目編む。(立ち上がり目に1目編み入れ)
玉編みと玉編みの間に鎖編みを1目。(以下同じ)
中長編み4目の玉編み-3目の玉編み-3目玉編み-3目玉編み(中長玉編みを5段)
鎖編み4目でネット編みを4段編む。裏返す。
最初のネット編みにリボンを通してできあがり。
プロフィール

胡舟

Author:胡舟
北海道オホーツクに在住し北の海のクラフトを作っています。

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