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新しいレンズとお花見。

5月に入ってからずっと曇って低温の日が続き、ただでさえ遅い桜の開花が今頃までずれこんだ。急に気温が上がったため一気に開花したので、早速いつもの金比羅神社へお花見に行ってきた。暑いほどの好天。

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ゴールデンウィークに入る少し前に、新しいレンズを購入していた。「タムロン SP 90mm F/2.8 Di MACRO 1:1 VC USD」という去年の秋に発売された中望遠マクロレンズ。キャノンのEF100mm F2.8Lマクロ IS USMが欲しかったのだけど値段で断念。でも代わりに買ったタムちゃん、なかなか良い感じに撮れる。写真が上手くなったのかな?と錯覚してしまうレベル。なので最近はもっぱらこれで庭の花なぞを撮っている。今日はスナップに使ってみたけど、こちらもいい感じ。



単焦点は自分で画面を考えないといけないけど、逆にそれが楽しい。撮れるものと撮れないものがハッキリするのが新鮮。猫がいなくなって以来すっかりカメラを持つことが減ってしまったけど、新しいレンズのおかげでまた写真を撮るのが楽しくなっている。どんどん撮って早く慣れなくっちゃ。
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蝦夷梅雨

6月~7月初旬にかけて製作が佳境に入ったり身内に不幸があったりと諸々あってブログが更新できなかった。
ここ2週間ばかり雨模様が続いている。毎年本州が梅雨の頃は北海道も雨がちになるので「北海道には梅雨が無い」というのは都市伝説ならぬ内地伝説だと私は思っている。特に今年は6月が連日30度を超す真夏の暑さだったのが7月に入って急に蝦夷梅雨が本格化して、まるで季節が前後したような按配になっている。蝦夷梅雨の晴れ間に撮った写真を挙げておく。下の蜘蛛の巣は、二階の窓の前のテレビ線に巣をかけている小さなクモがいて、大粒の雨が降ってきたときなんとなくぼんやり見ていたらクモが大慌てで巣をあちこち移動していた。雨で巣から避難するのかなと思ってみていたら、巣を支える3本の長いタテ糸だけを残して中央の網目の部分をちょうど洗濯物を取り込むようにサッサッと取りまとめて抱え込んでから、タテ糸を伝って巣の外に去っていった。風雨の抵抗を受けて巣が破れるのを防ぐための処置らしい。クモの頭が良いのに驚いた。写真は「取り込まれる」前日、小雨の合間に雨粒に飾られた巣を撮ったもの。



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モノクローム



最近モノクローム写真にちょこっとはまってる。曇天のときや、色がパッとしない被写体をモノクロで撮るとカッコいい感じになる。「これモノクロで撮ったらよさそう」っていう構図や質感を探すのが楽しい。シンプルな構図ほど決まるので、構図を単純化するようにファインダーを覗きながらあれこれやってみるけど、これが本当に難しい。後でPCで確認してガックシの繰り返し。うーん奥が深いな…。
上から栄浦漁港、女満別湖畔、サロマ湖、能取浜の海霧、女満別の農地、女満別湖畔。
先日英国人写真家マイケル・ケンナの北海道を題材とした写真展を観てきた。ギリギリにまで単純化された構図の造形的な美しさ、水墨画のような濃淡の階調。こういうモノトーン写真に憧れる。
MICHAEL KENNA

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定点観測

近場にいくつか気に入って写真を撮ってる場所がある。自分では定点観測と呼んでいる。



この丘は同じ町内(でも一山越えた向こう)にある。ワッカ原生花園に行く道筋に当たるので、通りがかりによく写真を撮った。なんてことのない牧草地なのだけど、上にちょこんとある薪小屋?の赤い屋根がアクセントみたいで可愛くて気に入ってる景色だった。足掛け6年くらい撮ったけどあるとき見たら上の小屋がなくなってた。だいぶ古かったので冬の間に雪の重みで潰れて取り除けられたらしい。小屋が無ければ他の丘と区別がつかないただの丘になってしまう。以来ここでは写真は撮らなくなった。

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この農地は隣町訓子府にあった。やはり通りがかりに見つけて条件の良さそうなときはデジカメを持って通っていたけど、去年特徴的な並木が切られてしまった。いつも遠くから並木を目印にして近づいてたので、無くなった時は場所がわからずしばらく迷って車でウロウロした。またもお気に入りの定点観測地点を失ってしまった。

春先の風景

雪が少なくなってようやく公道以外の細い道にも入れるようになってきたので近所の農道を走った。いかにも北国の春先らしい空、X2を忘れてしまったのでデジカメで。今時分は天候が安定せず、晴れてたかと思うと雲がかかったり小雪が舞ったりする。この日も帰りには吹雪になっていた。







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mini photoの写真と記事を今後こちらに移動する。2005年11月までの過去写真は写真ブログmini photoにて見られます。写真が映えるよう自分でいじったテンプレートが気に入っているのであちらもしばらく続ける予定。

オホーツク農地



オホーツクのお気に入りポイント。場所は秘密。

SL常紋号2009 その2

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2009年6月27・28日、去年に引き続きSL常紋号が石北線北見~遠軽間を走りました。北見からの往路では機関車が反対についていたので、復路を撮影すべく前記事をアップしてすぐ生田原駅へ。ホームの端から山をバックに到着するところを撮りました。ちょっとピント甘いなぁ、ぐすん。最初私たちだけだったのがだんだんカメラを持った人たちが集まってきて、どんな感じで撮影されますかここ立っててだいじょぶですかなどとお互い位置確認したりして。いえあの私のカメラなんか飾りみたいなもので‥としどろもどろ。ちょっと緊張してしまった。でもそこは北海道の山の中、皆さんわりに和やかな雰囲気。見張り役の駅員さんもどこからいらしたんですかなどと気さくに話しかけてくる。汽車到着時は隣に立ってた人が感極まってウォーと叫んだり興奮してしゃべってる人もいて動画撮影の夫はイラッとしてたけどw、田舎なんだし写真くらいで殺気立ったりするより和気藹々と楽しむ方がいい。
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C11207正面。「カニ」の愛称を持つ2個ライトがよくわかります。静かな山の駅は大賑わい。列車の入線と出発のときに合わせて、地元の子供たちの太鼓演奏がありました。
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生田原駅を出発する常紋号。よく晴れていかにも北の夏らしい爽やかな日でした。
下は太鼓に送られて生田原を出発する動画。(最後の方で手を振ってるのは私です…)



明けて28日。実は数日前にぎっくり腰をやってしまったのに前日歩き回って腰痛悪化。この日も動ける状態じゃなかったのですが、やっぱり常紋号が見たくて出かけました。途中撮影ポイントを探して西留辺蘂駅や安国駅などを下見。この日はラストランということで、ほとんどのポイントには早くも三脚や脚立を立ててる人がいました。こちらは下手っぴだし上手な皆さんと交じって気詰まりなのは嫌なので、気楽に撮れそうな遠軽駅へ。ホームに立つと折りしも人々が一方向へ移動していく。ピンと来たので歩きながら望遠につけかえたら(このレンズ交換が快感)、機関車だけが向こうからやってきた。やった☆ジャスト・シャッターチャンス。
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遠軽駅に到着したSLは機関車だけを外して水の補給をした後、往路とは頭を反対にして(前面を進行方向に向けて)客車と再び連結し、折返し運転に出発します。ちょうどこの連結のときに来合わせてラッキー。前日は緑色だったヘッドプレートがこの日は赤に変わっていた。遠軽駅では5時間余りも停車するので、さまざまなイベントが行われた模様。少しはお金を落とさないと来年も来てくれないかもと心配になったので、次の生田原駅でくるみ餅を買って線路脇の草原で風に吹かれながら食べました。思いがけず美味しかった。
遠軽を早めに出て生田原駅まで戻り出発する光景をサッと撮影した後、素早く留辺蘂駅に移動。留辺蘂では停車わずか1分なのでホームの見物人も携帯を構えた数人ほど。私は写真はたくさん撮ったからもういいやと思ってて、ただ常紋号を見送りたかったのでした。
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ホームに入線したところを撮って、素早く(といっても腰を押さえてヨタヨタと)階段を駆け上がり高架通路の窓から見下ろしたその時、大量の煙と共に大音量の長い汽笛!思わず両耳を押さえて足をバタバタさせてひゃあっと叫んでしまいました。それくらいもの凄い音、体がビリビリとなるくらい。その瞬間は腰痛も忘れ、すぐ真下で煙を吐き出す蒸気機関車の迫力に興奮してシャッターを切りまくっていた。山に向かって小さくなっていく汽車に手を振りながら、不思議に体中がすっきりしたように感じていました。あの汽笛の音にはきっと人を奮い立たせ元気付けるような効果があるに違いない。ゴーシュのセロの中に入った子ねずみもこんな感じだったのねきっと。
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さよーならー。また逢えるといいな。

ビー玉の中



「キッチュレンズ工房」に影響されてビー玉レンズを作って撮影してみた。好天が幸いしたのか、瑞々しい雰囲気に撮れててご機嫌。これは面白い☆はまってしまった。ネットで探すとけっこう自作ビー玉レンズが出てくるところを見ると、影響された人多数と見た。
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自作ビー玉レンズの仕組み。
例によって”見た目はどーでもいいや感”一杯だけど構造はよくわかりますねw。カメラにビー玉をかざしただけではどうしてもピントが合わなかったので、中に100均の虫眼鏡から外したレンズ(ほとんど単なる凸面ガラス)が1枚入っている。レンズを目にかざしてビー玉をのぞいてみたら、ビー玉の中の物に焦点が合う距離がほぼ10センチだったので、筒の長さを大雑把に12センチと決めた。たまたま持ってた紙筒がレンズの直径とピッタリだったので内側を墨汁で塗って使用。ボール紙を丸く切って中央にビー玉が入る穴を切り抜き、ビー玉をちょうど半分埋まるようにして瞬間接着剤で紙に固定。レンズの方はビー玉側から10センチの位置に両面テープで固定。ボール紙も当然内側を黒く塗ってから筒に接着。ビー玉は出来るだけ大きくて気泡や傷の無い方がきれいに写る。
こうしてビー玉レンズが完成したら、これをカメラのレンズの上にかぶせて撮影する。カメラキャップを使ってちゃんと固定できるようにすればいいのだけど、私は余分のキャップを持っていないので片手で押さえながら撮影した。普通のデジカメで試みたところピントがどうしてもきれいに合わず、ややボケになってしまう(上の紫の花の写真)。オートフォーカスだとジャスピンが難しくビー玉表面に合ってしまったりするのだ。それとズームでは焦点が合わずほぼ広角側で撮るので、液晶で確認すると点みたいにしか見えないのも痛い。結局デジタル一眼レフでマニュアルピント合わせで撮った方がうまく撮れた。デジイチって便利だな。カメラに関しては本当に良い時代になったなぁとしみじみ思う。
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出来上がった写真を見てたらビー玉を透かした世界というより、ビー玉の中に閉じ込められた世界を覗き見てるみたいと思った。それならばとあえて気泡のたくさん入った玉を使い、ビー玉の表面にピントを合わせてみたのが上の写真。右側は「色とりどりのビー玉の詰まった箱」を撮ったもの。これはこれでいい感じかも。自画自賛?
ちなみにビー玉レンズは天地左右が逆に写るので、ファインダーを見ながら被写体をちょうどいい位置に収めるのがちょいと大変。それと魚眼レンズと同じなのでかなり被写体に近寄っても相当広い範囲が写りこむ。順光だと自分の影が写り込みがちなので注意。
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ファインダーで覗くとこういう風に見えます。撮影者の影入り。

ピンホール



カメラを買った。
デジカメの具合が悪くなってきて「買わなきゃなぁ」と思いつつ、どうもピンとくるのが無いまま早1年余り。そんな折電器屋でたまたま出たてのCANON EOS kiss Fを手にとってみてビックリ、今のデジタル一眼レフってこんなに軽いの!コンデジかデジイチか迷っていたのがこの瞬間晴れた。(予算オーバーだけど。)密かに次は絶対CANONと思ってたので即決断、ではなく慎重な性格ゆえ色々調べて、結局上位機種のEOS kiss X2に決めた。買ったよと自慢するのも気恥ずかしいほど現在バカ売れ中の人気機種だ。
さて、マニュアル&デジイチの基礎本数冊も読んだしおっかなびっくり撮影開始。…ピント合わないしー。9点フォーカスに四苦八苦、AFなのにピント合わせるのがいちいち面倒、ライブビューにするとなぜかさらにまだるっこしい!!アバウト人間には一眼レフなんて無理だったかな~と早くも投げ出しモードに。でもセットで買った望遠レンズを試し撮りしているうち面白さに気づいた。望遠って遠くの山とか野鳥とか撮るものかと思ってたけど、室内のポートレートやスナップにもガンガン使えるじゃん。ピントも合いやすいし。今はAFを捨ててマニュアルでピント合わせるようにしたので、ようやく新しいカメラを億劫がらずに使うようになってきて、だんだん面白くなってきている。そうかカメラの楽しみって新しい「目」を獲得することなんだな。

そんなこんなで、このところはまっているのがデジカメをトイカメにして遊ぶこと。キッチュレンズ工房という本を読んだら面白そうだったので、早速ピンホールカメラにトライしてみた。上の画像2枚はピンホールで撮ったもの。ピンホールの構造は下の通り。

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わははwww新品のX2が情けない姿に。ジャム壜のフタにドリルで穴を開け、そこにステンドグラス用コパーテープ(一番適してるらしい)に極細針で穴を開けたものを貼り付けただけ。裏側はジェッソで黒く塗った。それにしてもセロテープはないだろう自分(笑)。こんなちゃちな仕掛けで写るのかなと思ったら、写るんだねこれが。ファインダーをのぞくと最初真っ暗なんだけど、ジーっと見てると景色がぼぅっと浮かんでくる。そしたら感度とシャッタースピードを適当に組み合わせて撮る。初めて写ったのを見たら念写みたいでかなり感動した。天気が良かったせいか白いもや状に写ったので補正はかなりアンダーにセット。面白くて庭の花とかバシャバシャ撮りまくった。

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本物のピンホールカメラを作ろうとしたらけっこう大変だ。撮影には三脚も必要だしフィルムをセットして現像しなきゃならない。でもレンズを外してこんなものをポンと取り付けるだけでピンホールカメラの気分を味わえる手軽さは、デジタル一眼レフならではだ。
でも撮った後で不満も出てきた。針穴写真らしい四隅の黒が無いし画面が丸くゆがんでなくて”これぞピンホール写真”という味わいが無いのが物足りない。下手するとただのボケボケ写真…。そこで庭は止めて室内で小物を撮ってみた。

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ぎゃー下手っ!!(汗)手持ちで撮ったのでブレブレ。ノスタルジックな感じにしたかったのにー。えーん。。トイカメ風写真は撮る物のチョイスも大事かも。できれば街のスナップとか撮ってみたいけど、まずジャムのフタをなんとかしないと。まだちゃんとしたカメラの基礎も会得しないまま早くも脇道に迷い込んでゆくのであった。

たんぽぽ灯台



今年の5月能取岬にて。
プロフィール

胡舟

Author:胡舟
北海道オホーツクに在住し北の海のクラフトを作っています。

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