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昇り竜

庭の木の下の落ち葉が積もった場所に妙なキノコが生えていた。
白くてぐにゃっとしてる…持った感じはしっかりしててキクラゲっぽい。<
直感で「食えるな」と思ったけど、理性が働いて止めておいた。
図書館でキノコ図鑑を借りてきて見たらわかった。
その名も「ノボリリュウタケ」。西洋料理に合い美味、と書いてある。
ほれみろやっぱり!

食べてみたいけど、1-2本しかないのでそのままにしておいた。
自分ちの庭に昇り竜なんて景気がいいね。たくさん増えないかな。
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港が見える丘

あなたと二人で来た丘は 港が見える丘
色あせた桜ただひとつ さみしく咲いていた ...

この歌を知ったのはいつどこでだったのだろう?大学生のときはもうカラオケで歌ってたんだから、それよりずっと前だったはず。懐メロは好きでその系統の番組をチラチラ見てたから、それで覚えたのかもしれないし、子供の頃母が家で歌っていたのかもしれない。母は家事をしながらよく歌を口ずさんでいた。
ともかく、ものすごく好きな歌なのだ。いわゆる歌謡ブルースになるのかな、オリジナルは昭和22年に平野愛子という歌手が出し、近年ちあきなおみがカヴァーした。(ちあきのはかなり通俗風に崩した歌い方で、上手いけどあまり良いとは思わなかった。)ちょっと物悲しいメロディで歌詞も男女の別れを歌っていて定番といえば定番な感じ。歌ってみるとわかるけど、単純なコードのようでいて低音から高音への幅が広くダイナミックでよく出来たメロディだなと思う。

港が見える丘公園は遠足でおなじみの場所だったけど、特に味わいのある場所とも思わなかった。でも神奈川と縁が切れてから、港が見える丘の語にほんのり郷愁を感じるようになったのはある。

若いときはカラオケに行くと「こんな昔の曲も知ってるのよ」とばかり得意になって歌っていたんだけど、面白いのは初めて聴く仲間がけっこう「いい、いい」とウケていたことだ。次に行くと「こないだの港の歌、歌って」などといわれて、ますます得意になって歌ってたりした。

なんで生まれる前に流行った歌謡曲がこんなに琴線に触れてくるのか、理由を考えたところで仕方がないのかもしれない。きっと音楽ってそういうものなのだ。

薔薇色

これが「ヘリテージ」で、

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これが「ピエール・ド・ロンサール」。

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似ているけど別の品種。重ねの多いクラシカルな形で、特に少しサーモンがかった柔らかなピンク色のバラが好きなので、よく似た品種が重なってしまった。
バラ色というと青みのあるピンク色を思い浮かべる人が多いけど、欧米ではローズピンクといえばこのピンク色。「ローズピンクのローズ」は正統派のバラなのだ。
2つのうちヘリテージは、オールドローズとのかけあわせで出来ているので大変に香りがいい。カップを両手でそっとはさんで顔を埋めるようにして深々と香りをかげば、胸の中までバラ色の香気が染みていくようだ。

meu coracao

地球は昔一人の男だったのだそうだ。詳しい部分は忘れたけど一人ぼっちの男が寂しさのあまり星になり、その星がやがて地球になった。だから人が時々ふとわけもなく寂しさを感じるのは、地球から生まれたものすべてが、男の寂しさを元から身の内に持っているからなのだと。

なんとなくこのエピソードが好き。草原の中に立ったり浜を歩いているときにふと寂しさを感ずるのは、自然の命そのものが持つ寂しさに感応しているのかもしれない。きっと私自身も自然の一部だから。

浮き玉にもなぜか同じような寂しさを感じる。海と同じ青色も、透明な美しさも丸さも、なぜか寂しい。そしていつの頃からか浮き玉は私の心だと思うようになった。その内側に入ることはできないし、中の虚空は決して満たされることはない。砂浜にぽつんと転がっている浮き玉を拾うとき、寂しかったでしょう、迎えにきたよと心の中でつぶやく。
プロフィール

胡舟

Author:胡舟
北海道オホーツクに在住し北の海のクラフトを作っています。

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