流木とジャンクパーツの壁掛け

流木とジャンクパーツの壁掛け「Airly Time」。
時計パーツをアクリル彩色した流木板の上にコラージュしてみました。羽は貝殻を削ったもの。文字盤に真鍮の板を切って輪にしたものを、裏側からハンダ付けして竜頭もつけて、時計っぽくしました。

オリジナルクラフトを製作しています。胡舟クラフト
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貝殻と鉄ワイヤーのスタンド

帆立貝殻と鉄ワイヤーのスタンド「SHELLCUP STAND DECO」。
これは注文による再製作品で、初めて作ったのは2年以上前になる。
スタンド部分の石も砂鉄もオホーツクの海岸で採集したもの。緑の小石はワッカの浜に落ちているのだが、艶があって形のきれいなものだけを集めるのは時間がかかる。緑の石にも種類があるらしくて、ざらざらして艶のないものや黒っぽい色のものなどさまざまだ。糸魚川の海岸でヒスイの小石を集めている人のサイトで見たら、ヒスイかと思って拾うとだまされる石を「キツネ石」と呼んでいた。北海道にヒスイはないから私のは全部キツネ石だろう。キツネ石もなかなかきれいで捨てたものではない。
ビー玉は熱してヒビをいれる。これも久しぶりだったので、ちょうどいいヒビ玉ができるまでいくつもビー玉をダメにしてしまった。中途半端な加熱で水に入れても少ししかヒビができない。一度ヒビを入れた玉は熱すると破裂するので、新しい玉でやり直しになる。
ところで最近の100円ショップなどで売ってるビー玉は、ベアリング用の玉みたいに均質で中に気泡がない。こういうのは熱してもヒビが入らないで真っ二つに割れたりするだけ。昔ながらのカレットや屑ガラスを溶かして作った気泡だらけの玉は、うまく加熱すると全体にきれいなヒビが入る。そういう玉はしばらくほれぼれ眺めてしまったりする。私はたこ焼きの鉄板で作るのだけど、ホントのたこ焼きみたいにくるくる返しながら、全体を満遍なく熱するのがコツなのです。
創作クラフトを作っています。小舟クラフト