ビーズシャンデリア

新作プラスチックビーズのシャンデリア「VERY MERRY CHANDELIER」。
以前ポスターの仕事に使うために大量に購入したプラスチックとアクリルビーズがかなりの量残り、何年も持て余していた。ネットであるシャンデリアを見て、よしシャンデリアにしてみようと決意。手持ちのプラビーズを全部投入し自分の古いアクセサリーも解体して加えた。枠はワイヤーとハンダで自作。高さ60センチ。今回は珍しく中にライトも仕込んだ。灯すと楽しげで豪華な感じになるので気に入っている。ほとんどが100円ショップなどで購入した材料だけど、安いプラビーズとはいえ総重量1キロになるので材料費は1万くらい行っていると思う。非売品。
もともとおもちゃみたいなプラスチックビーズが好きだ。ガラスビーズみたいに光り過ぎないのがいい。ガラスビーズの冷たいキラキラ感に比べて、こちらに媚びてくるような安っぽい賑やかさと派手な色と暖かみがあるところも好み。実際、軽くて安いプラスチックだからこそここまで大量に使えるのだ。ビーズはやはり光を通してこそもっとも美しいし、その意味でシャンデリアにするのは一番ビーズを生かす道のひとつかもしれない。
胡舟クラフト・ビーズシャンデリア
紹介動画も作った。
スポンサーサイト
貝殻とヒトデのクリスマスツリー

今年のクリスマスクラフトは「貝殻とヒトデのクリスマスツリー」。
個人サイトの12月用TOP画像にするために、毎年クラフトを作っている。近年は短時間で作ったものが多かったけど、今年は背中を押してくれた人がいて久々に時間をかけて作ることができた。多謝。販売もしています。
貝殻ツリーを扉にした個人サイト STARDUST BOX
同じツリーでヒトデだけ別バージョン 胡舟クラフト
少しづつ直径が小さい円形に切ったスタイロフォームを10段重ねて土台にし、各段のところにミニ帆立貝の貝殻を貼っていった。上のヒトデはスタイロの土台に刺した串に、裏側で留めつけている。取り外し可。ホタテの稚貝は冬になるとスーパーで出回るので、美味しくいただいた後は漂白液につけて大きさ別に仕分けておいてクラフトに使っている。飾りに使った500円玉大のヒトデは貝殻と一緒に大袋に入って売られていたもので、ほとんど粉々になっていたのを丁寧にボンドで張り合わせ、色を塗って使った。