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定点観測

近場にいくつか気に入って写真を撮ってる場所がある。自分では定点観測と呼んでいる。



この丘は同じ町内(でも一山越えた向こう)にある。ワッカ原生花園に行く道筋に当たるので、通りがかりによく写真を撮った。なんてことのない牧草地なのだけど、上にちょこんとある薪小屋?の赤い屋根がアクセントみたいで可愛くて気に入ってる景色だった。足掛け6年くらい撮ったけどあるとき見たら上の小屋がなくなってた。だいぶ古かったので冬の間に雪の重みで潰れて取り除けられたらしい。小屋が無ければ他の丘と区別がつかないただの丘になってしまう。以来ここでは写真は撮らなくなった。

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この農地は隣町訓子府にあった。やはり通りがかりに見つけて条件の良さそうなときはデジカメを持って通っていたけど、去年特徴的な並木が切られてしまった。いつも遠くから並木を目印にして近づいてたので、無くなった時は場所がわからずしばらく迷って車でウロウロした。またもお気に入りの定点観測地点を失ってしまった。
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ベングラー



「ステンドグラスとワイヤーのキャンドルホルダー・CIRCUS HOUSE」
銅版で受け皿を作りステンドグラスのカバーを乗せたキャンドルホルダー。ガラスカバーは持ち上げれば外せる。ワイヤーと自作のガラスビーズで屋根をつけ、受け皿にはメープル材を玉状に削って足をつけた。最初はただの「ステンドグラスとワイヤーのキャンドルホルダー」としていたのを、作品を見てくれた人が「作品の雰囲気をタイトルにしては」アドバイスをくださったのでCIRCUS HOUSE(サーカスハウス)という名前をつけた。(こういうアドバイスは大変ありがたくて感謝です。)



実はリメイク作品。元々は銅版の受け皿とステンドの四角いキャンドルカバーのみで、ワイヤーの屋根のような部分と木製の足は無かった。作ったのは10年ほど前、当時ステンドグラス雑貨を作って販売していたので、試作品として色々作ったうちの1つ。引越しの際に仕舞い込んだまま長いこと忘れてた。今年になって作業場の大整理をしたときに発見し、手を加えて販売しようと考えた。
このキャンドルホルダーに使ったガラスにはちょっとしたエピソードがある。ステンドグラス工房に勤めてた時、使い残りのガラスの切れ端をもらって家で作って練習したいのだけど、破ガラスといえど高級品は皆が欲しいものだから(工房に勤めてた職人さんはほぼ全員がそれぞれ個人作家でもあった)、入社したばかりのぺーぺーはなかなかもらえない。このガラスだけは「それベングラーだから全部持って行っていいよ」と気前よく、というより厄介払いみたいな感じでたくさんくれた。「ベングラー」ってメーカー名みたいだけど、便所ガラス→ベンジョグラスから転じた工房内でのあだ名だった。トイレの窓に入れるような安物の国産ガラスという意味だ。高級なガラスは一枚ずつ手作業で作られるけど、ベングラは工場生産で色数も少ししかない。ぼこぼこした表面テクスチャも言われてみればいかにも大量生産風で風呂場の仕切り戸っぽい。でも私はたくさんもらえて嬉しかったのと、薄い色もなかなか可愛いじゃないかと思った。今風に言うなら安カワって感じ。よし馬鹿にされてるベングラーで可愛いものを作ってやろうと思って、考え出したのがこのキャンドルホルダーだった。薄紫と緑の取り合わせもストライプも気に入ったし、受け皿もただの形じゃつまらないからうんしょうんしょと銅版を切ってユニークさを出した。けれど何かが足りない気がしていた。
今回これをリメイクしようと思った最大の理由は、10年経った今なら”足りないもの”を加えて自分らしい作品として完成させられると思ったからだ。サーカス小屋のような楽しい雰囲気をイメージして完成したキャンドルカバーはかなり反応が良く、リメイクは成功したと思う。



好評につき製作した色違い。ベングラーも残り少なくなったのでこの作品はこれにて販売終了となりました。

創作クラフト--胡舟クラフト

ナナ近影



Img_8382.jpg

今年3月で北海道へ来て10年目を迎えた。ナナが一緒に来たのは2000年の9歳のとき、とうとう北海道の方が長くなった。冬は一日の8割くらいを寝て「冬眠」して過ごしていたけど、ここ数日急に暖かくなったら、ちょいちょい庭に出たがるようになった。
プロフィール

胡舟

Author:胡舟
北海道オホーツクに在住し北の海のクラフトを作っています。

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