モノクローム

最近モノクローム写真にちょこっとはまってる。曇天のときや、色がパッとしない被写体をモノクロで撮るとカッコいい感じになる。「これモノクロで撮ったらよさそう」っていう構図や質感を探すのが楽しい。シンプルな構図ほど決まるので、構図を単純化するようにファインダーを覗きながらあれこれやってみるけど、これが本当に難しい。後でPCで確認してガックシの繰り返し。うーん奥が深いな…。
上から栄浦漁港、女満別湖畔、サロマ湖、能取浜の海霧、女満別の農地、女満別湖畔。
先日英国人写真家マイケル・ケンナの北海道を題材とした写真展を観てきた。ギリギリにまで単純化された構図の造形的な美しさ、水墨画のような濃淡の階調。こういうモノトーン写真に憧れる。
MICHAEL KENNA





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