石田徹也
ここ一月ほど病気の猫の世話に明け暮れる日々。制作もWEBもままならない。
朝は猫に6時くらいに起こされる。今朝もボーとした頭で日曜美術館を見てたら石田徹也を特集していた。初めて知る画家だけど、衝撃的だった。一見して心をつかまれてしまった。
昨年31歳の若さで亡くなったそうだ。露出しはじめたのは追悼展や遺作集が出た後のことらしく、今後どんどん評価が高まっていくのだろう。まだWEB上にも作品はほとんど出ていない。画像は載せられなかった。
作品を見ながら、ふと丸木位里・俊の被爆画を思い出した。私たちはすべて”現代生活”というものの”被爆者”なのかもしれず、石田がそれを自らの痛みと引き換えにして描いてくれたのかもしれない、と思った。
朝は猫に6時くらいに起こされる。今朝もボーとした頭で日曜美術館を見てたら石田徹也を特集していた。初めて知る画家だけど、衝撃的だった。一見して心をつかまれてしまった。
昨年31歳の若さで亡くなったそうだ。露出しはじめたのは追悼展や遺作集が出た後のことらしく、今後どんどん評価が高まっていくのだろう。まだWEB上にも作品はほとんど出ていない。画像は載せられなかった。
作品を見ながら、ふと丸木位里・俊の被爆画を思い出した。私たちはすべて”現代生活”というものの”被爆者”なのかもしれず、石田がそれを自らの痛みと引き換えにして描いてくれたのかもしれない、と思った。