青春の輝き

カーペンターズ「青春の輝き」を時々ピアノを弾きながら歌ってみる。
数年前にリバイバルヒットしたときに好きになった。
それまで特にカーペンターズが好きというわけではなかった。
カレンが83年に悲劇的ななくなり方をして、
その後この歌の歌詞を知ったとき、カレンの人生と重なる気がして
美しいメロディとともにあらためて強く心に響いてきたのだった。
勝手に和訳して掲載。(かなり怪しい意訳ですが)
こんな狂った世界に 私を待っててくれる人がいるなんて
信じ続けるのはなんて大変なんだろう
代わり映えしない毎日を みんな通り過ぎていくばかり
私にチャンスがきても もしかして気づいていないのかな…
「束縛しあわないでシンプルでいましょう」
私はよくそう言ったものだけど
そんなのはあなたからのサヨナラを早めただけだった
簡単にはいかないことを学ぶのに時間がかかってしまった
高い代償を支払ったわ
そうね、私は恋をすべきかも
時間をすいぶん無駄にしてしまった
こんな不完全な世界で 完璧なものを求めたりして
それが見つかると思っている お馬鹿さんなの
こんな私は 夢や希望もたくさん持ってるけど
そんなもの今宵の私を温めてはくれない
朝の4時だというのに目が冴えて眠れず
傍らにいてくれる友もなくて
希望にしがみついてるってわけ
でも平気よ 望みは捨ててないわ
…
甘く苦しいような感情を呼び起こさせる詞。
歌うたびにいろいろなことを思わせられるのです。