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丘と海

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家から出て車で少し走れば農地風景が広がっている。
牧草も麦も青々と伸びきって、刈り取られるのを待ってる。
見慣れた風景なのにいつも「ああいいなぁ」と思ってしまう。
ふだん家に居詰めなので、一歩出ると広々しているのはありがたい。
気持ちが開放されてほぐれていくようだ。

オホーツクの風景は一言でいって、丘と海。
これは私の言葉じゃなくて、
「オホーツク紀行~丘と海の四季」(藤泰人さん/北海道新聞社刊)で知った。
このタイトルを見たときは思わず大きくうなづいていた。

子供のころからずっと丘と海ばかり描いてた。
遠くまで連なるゆるい丘陵、その向こうに見える青い水平線。
数本の曲線と直線を横にしてならべただけの単純な構図が
いつのまにインプットされたんだろう?といぶかしく思うくらい
しつこく私の奥に居座って、たびたび浮かんでくるのだった。
そのイメージに引かれるようにあちこち旅した。
美ヶ原、種山が原、イギリスの湖水地方。…何か足りない。
そうか、海だったんだ。丘と海。

今オホーツクに住んではっきり思う。
ここが自分の中の一番イメージに近い風景。
この地が約束の地かどうかわからないけど、
心からこの風景を愛していると。
プロフィール

胡舟

Author:胡舟
北海道オホーツクに在住し北の海のクラフトを作っています。

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