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カレンダー

大晦日は掃除も軽く済ませ、料理も野菜の煮しめを大量に作ったくらいで特に忙しいこともなかった。TVはマツケンと曙戦だけをチェックしてあとは適当に流していただけ。お飾りもおそなえもしないし、新年を迎えるための行事はうちでは年々シンプル化の一途をたどっている。

ただひとつだけ毎年欠かさないうちの大晦日行事といえば、カレンダーの掛け替え。年末が近くなると意識してカレンダーを集めだす。近所の商店から配られるものや、銀行や郵便局の隅においてある「ご自由にお持ちください」のうちデザインの良さそうなのを選んで持ってくる。気に入ったものを買うこともあるけど、無料のもたくさん使う。というのは家中に掛けたいので、たくさんカレンダーが欲しいから。私はなぜかカレンダーのある部屋が好きなのだ。カレンダーがある部屋は”生きている部屋”という気がする。
一昨年あまり集められなかった反省から、今年は早くから注意してかなりの数を集めた。2つ掛けた部屋もあるし、玄関にもトイレにもカレンダーを掛けた。クマがお世話になってる猫病院のは可愛い仔猫の写真だし、農協のは農業ごよみのついた野菜の栽培法カレンダー。掛け軸風あり風景写真あり標語入りありで、バラエティに富んでなかなか楽しい。これを毎月最後の日に破いてまわるのが小さな楽しみであり、ちょっとした月代わりの儀式というわけ。子供の頃カレンダーを破るのが楽しみで、先に破られていたりするとガッカリしたものだった。今は先に破る人間がいないので私ひとりの楽しみ。変化の少ない日々に、月末に暦を破る小さな儀式はほんの少しだけフレッシュな気分を与えてくれる。時間を生きていることを思い出させてくれる。
ところで以前いちど日めくりを使ってみたことがあるけど、あれはダメ。めくり忘れて3、4日くらいすぐに経ってしまうし、めくりそこなった日数を一度に破るのは妙に虚しい気分だった。以来日めくりは使っていない。
プロフィール

胡舟

Author:胡舟
北海道オホーツクに在住し北の海のクラフトを作っています。

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