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色つきの夢

色のついた夢を見るのは、体が疲れているからとか心が乱れている、なんて昔はよく言われた。最近では色つきの夢を見る人が多いらしい。私もいつもじゃないけれど、色のついた夢をよく見る。
おかしなことに夢の中で印象に残る色は、たいてい深い濃い青色であることが多い。たとえばよく海の夢を見るけど、水は底までずうっと澄んでいて、中にたくさんの魚が泳いでいたり海底を這っている貝殻までがよく見える。その水はちょうどブルーブラックインクみたいな深い濃い藍色をしている。その怖いほど透明な冷たそうな藍色が、目覚めた後まで強い印象に残っていたりする。
あるいは公園か植物園のような場所にいて、初めて知る青い花を見つける。それは秋の空みたいにまじりっけのない、素晴らしく純粋な胸が痛くなるほど青い色で、「そっと持って帰れないかな、種でも出来てないかしら」などと興奮している、夢の中で。

もうずいぶん昔、とても綺麗な花畑の夢を見たことがあった。背の高い青紫の花が横に広がり、手前にそれよりやや背の低い鮮やかなオレンジ色の花。ふた色の花がきっちり二列になって見渡す限り一面に咲いている。夢の中で「あれは何の花だろう?」と一生懸命考えていた。目が覚めても美しい色の取り合わせが忘れられず、涼しい青紫の花はデルフィニウム…いやもう少し繊細だったな、などと考え続け、ついにそれはよく育ったネペタ(キャットミント)で、オレンジの花はポピー(おそらくカリフォルニア)と結論づけた。いつか本当にこの2種の花でボーダー花壇を作るのが夢。
プロフィール

胡舟

Author:胡舟
北海道オホーツクに在住し北の海のクラフトを作っています。

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