日の出うどん



私が試してみて「いける!」と思った地元オホーツクの名産品を紹介しています。
訓子府町「日の出うどん」。北海道産ホクシン小麦を使った半生めんのうどん。うどんが大好物で稲庭から讃岐まで食べ倒した私が、これは美味しい!と感動したうどんです。味は普通の他に「ヨモギ」と「カボチャ」があり(カボチャはまだ食べたことが無いけど、薄い黄色のめん)、ヨモギはヨモギ粉入りでほんのりヨモギの香りがします。茹で時間が15~17分と長いのはそれだけの理由あり。いわゆるモチモチする食感ではなく、かなりしっかりしたコシと歯ごたえで口の中で暴れる感じが野性味たっぷり。私は濃い目の汁を作ってつけ麺にして食べるのが気に入っています。薬味・玉子・きのこ・細切りの肉などいろいろ入れた熱い汁につけて食べると美味しい。コシのしっかりした麺なので、つるつるっと食べるよりもいろいろな具と合わせると、個性がひきたつ気がします。
一袋300グラム入りで250円ほど。北見ポスフール、網走BASICなどで販売しています。有限会社日の出めん製。お問い合わせは訓子府(くんねっぷ)町役場へ。

ちなみにやはり道産のチホク小麦を使用した「チホクうどん」というのもあり、やや細めの麺でつるつるしてこちらも美味しいです。
プロフィール

胡舟

Author:胡舟
北海道オホーツクに在住し北の海のクラフトを作っています。

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