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軌跡その2

10月11日 いよいよリーグチャンピオンシップシリーズ開始。ここで4勝すればナ・リーグ優勝チームとなり夢のワールドシリーズへ。対するはアリゾナ・ダイヤモンドバックス。シーズン中勝ち越してる相手とはいえ緊張する敵地での初戦で、この日もカズオはキーマンになる。3回勝ち越しの左前タイムリーを放ち、チームは5-1で快勝。
7回には1塁走者から激しいスライディングと共にバレバレの肘打ちを食らうも、相手が守備妨害をとられる。これまで幾度と無く巨体選手のアタックを食らってきたんだろうな。二塁手にコンバートしてようやく今シーズンめきめき本来の運動能力を生かした動きが出来るようになったけど、野球選手としては決して大きい方ではないカズオ。ふっとばされたり怪我したり、きっとものすごく大変だったと思う。この守備妨害も7回表にカズオが見せた華麗な盗塁への報復っぽかった。でも顔色ひとつ変えることなく敵地のブーイングにも動揺することなく、しっかりメジャーの二塁を守っているカズオはものすごくカッコよかった。
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松井稼また決めた!決勝適時打で先勝(スポニチ)
稼頭央V打!ロッキーズ先勝…ナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦

10月12日 対ダイヤモンドバックス第2戦は延長11回押し出しフォアボールが決勝点となり3-2でロッキーズ連勝。カズオは3回勝ち越しに繋がる左前ヒットを打った。
“奇襲”も平気 ロッキーズ2連勝(スポニチ)
敵地で連勝!ロッキーズV率100%(報知)

10月14日 地元デンバーのクアーズ・フィールドに戻って第3戦。当日は冷たい雨。コロラドの10月ならもう寒いだろう。カズオは3回までに3度の併殺にからむ好手で貢献、5回にはショートへ内野安打を放ち、ポストシーズン5試合連続ヒットを記録。チームは4-1で勝ってここまで負け無し、怒涛の勢いでとうとうワールドシリーズに王手をかけた。この試合ダイジェストでいいから観たかったなぁ~。ヒットを打つカズオも大好きだけど、守備が本当に惚れ惚れするくらい素敵。足は速いし体は切れてるし肩は強い。日本人プレーヤーがメジャーの内野を華麗に守るって想像するだに痺れる光景だと思うんだけど、夜中のスポーツニュースでちょこっとやってただけ。あーもー日本のTV局ってホントあんぽんたんのすっとこどっこいだ。
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21戦20勝で無名軍団がWS王手(スポニチ)
ロッキーズ、リーグ制覇王手!(報知)

10月15日 ダイヤモンドバックスとの最終戦。3回に1点先制された後の4回、ロッキーズは6点を取り返すビッグイニングとする。カズオも4回タイムリーを放つ。チームが逆転に成功した直後で廻った、ここで続くか凡退するかでムードに大きく影響する大事な打席でしっかり結果を出した。愛娘も観戦してたし良かったね。チームは6-4で勝利しついにワールドシリーズへの切符を手にした。
下の報知の記事に詳細されてるように、1993年に出来た若いチームの快挙には色々な記録がくっついて来て、ポストシーズン7連勝(全勝をsweep スイープという)を達成したのは31年ぶりの快挙だそうだ。本当にカズオがロッキーズにいられて良かったと心から思う。浮き沈みはあるものの、ここぞと言う場面でたびたび鮮烈な印象を残し、「日本人初」と冠される記録をいくつも持っているカズオにぴったりなチームのように思う。ワールドシリーズでは思い切り活躍して欲しいし、きっとしてくれるだろうと信じている。ここ数年カズオを忘れていた日本のマスコミの目を覚まさせ、密かに応援し続けていたファンを狂喜させ、何より憧れのメジャーで大好きな野球が出来るカズオ自身の純粋な喜びを共に感じることが出来たら、ファンとして無上の幸せなのだ。
止まらぬロッキーズ 4連勝でリーグV(スポニチ)
稼頭央「グッとくるね」ロッキーズ無傷王者(報知)
10・15 感謝!(松井稼頭央公式サイト日記)
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胡舟

Author:胡舟
北海道オホーツクに在住し北の海のクラフトを作っています。

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