折りバラのくす玉

折り紙のバラのくす玉が完成した。
5月3日の記事の福山ローズと、
川崎博士版の「半開きバラ」、合わせて50個。
それと隙間には4分の1サイズのミニバラを折って着けた。
途中で折り紙が足りなくなったけど、
半切れ使いかけの折り紙も残っていたので
貼り合わせて、1枚にしてから折った。
なのでバイカラーのバラが5-6個混じっている。
房は手持ちのピンク色の紐をほどいたけど、
欲を言えば深みのあるグリーンにしたかった。
とりあえず色を合わせてピンクのトンボ玉もつけた。
普通折り紙くす玉は折り紙同士を束ねて糸で通すのだけど
折りバラは底面が平たいので、
発泡スチロールの玉に赤い薄紙を下張りして
そこにグルーガンで着けていった。
ガラスだの貝だの青くて冷たい感じの物が多い部屋が
暖かく華やかになったように感じる。
古折り紙たちも、折り紙人生を昇華できたろうか。

