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SL常紋号2009 その2

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2009年6月27・28日、去年に引き続きSL常紋号が石北線北見~遠軽間を走りました。北見からの往路では機関車が反対についていたので、復路を撮影すべく前記事をアップしてすぐ生田原駅へ。ホームの端から山をバックに到着するところを撮りました。ちょっとピント甘いなぁ、ぐすん。最初私たちだけだったのがだんだんカメラを持った人たちが集まってきて、どんな感じで撮影されますかここ立っててだいじょぶですかなどとお互い位置確認したりして。いえあの私のカメラなんか飾りみたいなもので‥としどろもどろ。ちょっと緊張してしまった。でもそこは北海道の山の中、皆さんわりに和やかな雰囲気。見張り役の駅員さんもどこからいらしたんですかなどと気さくに話しかけてくる。汽車到着時は隣に立ってた人が感極まってウォーと叫んだり興奮してしゃべってる人もいて動画撮影の夫はイラッとしてたけどw、田舎なんだし写真くらいで殺気立ったりするより和気藹々と楽しむ方がいい。
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C11207正面。「カニ」の愛称を持つ2個ライトがよくわかります。静かな山の駅は大賑わい。列車の入線と出発のときに合わせて、地元の子供たちの太鼓演奏がありました。
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生田原駅を出発する常紋号。よく晴れていかにも北の夏らしい爽やかな日でした。
下は太鼓に送られて生田原を出発する動画。(最後の方で手を振ってるのは私です…)



明けて28日。実は数日前にぎっくり腰をやってしまったのに前日歩き回って腰痛悪化。この日も動ける状態じゃなかったのですが、やっぱり常紋号が見たくて出かけました。途中撮影ポイントを探して西留辺蘂駅や安国駅などを下見。この日はラストランということで、ほとんどのポイントには早くも三脚や脚立を立ててる人がいました。こちらは下手っぴだし上手な皆さんと交じって気詰まりなのは嫌なので、気楽に撮れそうな遠軽駅へ。ホームに立つと折りしも人々が一方向へ移動していく。ピンと来たので歩きながら望遠につけかえたら(このレンズ交換が快感)、機関車だけが向こうからやってきた。やった☆ジャスト・シャッターチャンス。
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遠軽駅に到着したSLは機関車だけを外して水の補給をした後、往路とは頭を反対にして(前面を進行方向に向けて)客車と再び連結し、折返し運転に出発します。ちょうどこの連結のときに来合わせてラッキー。前日は緑色だったヘッドプレートがこの日は赤に変わっていた。遠軽駅では5時間余りも停車するので、さまざまなイベントが行われた模様。少しはお金を落とさないと来年も来てくれないかもと心配になったので、次の生田原駅でくるみ餅を買って線路脇の草原で風に吹かれながら食べました。思いがけず美味しかった。
遠軽を早めに出て生田原駅まで戻り出発する光景をサッと撮影した後、素早く留辺蘂駅に移動。留辺蘂では停車わずか1分なのでホームの見物人も携帯を構えた数人ほど。私は写真はたくさん撮ったからもういいやと思ってて、ただ常紋号を見送りたかったのでした。
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ホームに入線したところを撮って、素早く(といっても腰を押さえてヨタヨタと)階段を駆け上がり高架通路の窓から見下ろしたその時、大量の煙と共に大音量の長い汽笛!思わず両耳を押さえて足をバタバタさせてひゃあっと叫んでしまいました。それくらいもの凄い音、体がビリビリとなるくらい。その瞬間は腰痛も忘れ、すぐ真下で煙を吐き出す蒸気機関車の迫力に興奮してシャッターを切りまくっていた。山に向かって小さくなっていく汽車に手を振りながら、不思議に体中がすっきりしたように感じていました。あの汽笛の音にはきっと人を奮い立たせ元気付けるような効果があるに違いない。ゴーシュのセロの中に入った子ねずみもこんな感じだったのねきっと。
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さよーならー。また逢えるといいな。
プロフィール

胡舟

Author:胡舟
北海道オホーツクに在住し北の海のクラフトを作っています。

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