時計部品のチョーカー

時計部品を使ったチョーカーの第2弾。
2つの半月型のパーツを裏でステンレスハンダしてから、アルミメッシュシートを貼り付けている。小さな歯車はすべてバラバラのパーツからサイズの合うものを探して接着。スワロフスキーのラインストーンやカットビースの冷たい輝きが、メタリックで硬質な雰囲気によく合う。
ずいぶん前にダンスの衣装を作る作業場でパートをしてたことがあって、そのとき初めてスワロフスキーを知った。そこには大袋入でザクザクあったので高価なものという意識がなくて、ただキラキラしてきれいだなーと思っていた。たくさん散らばってたのをいくつか拾って帰ったものの、使う機会もなかった。その後フリーマーケットなどでヘアピンに貼り付けて売ったりしたけど、今思うともったいない使い方だったと思う。適所を得れば宝石並みの輝きを発するスワロのカット石、安光りにならないよう使いたいと思うようになった。
オリジナルクラフト・アクセサリー制作 胡舟クラフト