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飛ぶ男



私の部屋にかかっているポスター。かなり大きい。20代でNYに旅したとき求めた。その後引越しのたびにそれぞれの家の私の部屋の壁に収まってきた。もうだいぶ色が褪せてしまってる。

NYのポスター専門店は、小さな見本カードを見て気に入った絵の番号をカウンターで言うと、店員がたくさんある引出しから探し出してくれる。私が番号を言うと、カウンターの店員が同輩にどんなやつだっけ?というような顔を向け、隣の男性が両手を広げてパタパタさせて「Folon,Flying man」と言うとああ、という感じで持ってきてくれたのだった。
絵のタイトルを調べてみたけどはっきりしない。「アムネスティのために 1977年」と端っこに小さく書いてある。足が縞々になっているのは囚人服らしい。案外そのままFlying Manでいいのかもしれない。

フォロンはずっと前に西武のイメージ広告に使われてた、ということくらいしか知らなかった。調べてみたらベルギー生まれの人で、近年物故されたらしい。絵はあちこちで目にするので、日本でも人気があるのだろう。WEB上でもたくさんの作品を見ることが出来る。鮮やかな色を使い空間を広く取るのが特徴。透明感と浮遊感があるけど、決して軽くも上っ滑りでもなく、落ち着いた、ちょっとクレーと似たような哲学的雰囲気だと思う。私はフォロンのような空間を感じさせる絵が好きなのだ。それと夕焼け空が好きなので、たぶんこの絵に惹かれたんだろう。購入した時もパッと見て「あ、これだ」ってすぐ決めた。

FOLON財団~ギャラリーあり
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胡舟

Author:胡舟
北海道オホーツクに在住し北の海のクラフトを作っています。

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